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相続した不動産で困ったら最初に読むページ|実家・土地・空き家・売却・相続税

INHERITED REAL ESTATE GUIDE

相続した不動産で困ったら、
最初に読むページ

実家、土地、アパート、空き家、共有不動産。 相続した不動産は、相続税だけでなく、 遺産分割、名義変更、管理、売却、納税資金、 将来の譲渡所得まで一体で考える必要があります。

佐々木税務会計事務所は、 相続不動産を総合的に判断するための選択肢を整理します。

COMMON CONCERNS

このようなお悩みはありませんか?

01

実家を残すか売るか決められない

家族の利用予定、維持費、相続税、売却時の税金を比較します。

02

兄弟で共有してよいか不安

共有後の管理、売却、修繕、将来の相続まで検討します。

03

土地の相続税評価が分からない

路線価だけでなく、形状、接道、利用状況、権利関係を確認します。

04

空き家になり管理が難しい

維持、賃貸、売却、解体の選択肢と税務上の注意点を整理します。

05

アパート経営を引き継げるか心配

収支、借入、修繕、管理、税務、将来の承継を確認します。

06

売却後にどれだけ税金がかかるか知りたい

取得費、譲渡費用、取得費加算、空き家特例等を確認します。

OUR APPROACH

相続不動産は、
税金だけ考えればよいものではありません

売却するのか、残すのか、貸すのか。 誰が取得するのか、共有にするのか。 相続税はいくらか、納税資金は足りるのか。 将来の二次相続や譲渡所得まで、どのような影響があるのか。

一つの判断が、税金、家族関係、不動産管理、 将来の資産承継へ連動します。

制度を説明するだけでなく、 ご家族が判断できる状態をつくることを大切にしています。

DECISION FLOW

相続した不動産で、最初に確認する6つのこと

  1. STEP 1

    何を相続したのか確認する

    実家、土地、アパート、駐車場、貸宅地、共有持分など、 不動産の種類と利用状況を確認します。

  2. STEP 2

    権利関係と登記状況を確認する

    登記名義、共有者、抵当権、借地権、境界、 未登記建物などを確認します。

  3. STEP 3

    相続税評価と市場価格を分けて考える

    相続税評価額、固定資産税評価額、市場価格は目的が異なります。 分割や売却では、それぞれを使い分けます。

  4. STEP 4

    誰が取得するか検討する

    単独取得、共有、代償分割、換価分割などを比較し、 税金と今後の管理まで確認します。

  5. STEP 5

    残す・貸す・売るを比較する

    維持費、収益性、修繕、売却価格、 税金、家族の利用予定を踏まえて検討します。

  6. STEP 6

    相続税・納税資金・譲渡所得まで確認する

    相続税申告だけで終わらず、 売却時の譲渡所得や将来の承継まで見通します。

BY PROPERTY TYPE

相続した不動産の種類から考える

FAMILY HOME

実家を相続した場合

実家は、家族の感情と経済合理性がぶつかりやすい財産です。 「残したい」という気持ちだけでなく、 維持費、管理、利用予定、売却可能性まで具体的に確認します。

残す場合

  • 誰が住むのか
  • 固定資産税・修繕費を誰が負担するか
  • 将来空き家になる可能性
  • 次の相続で誰が取得するか

売る場合

  • 相続登記と遺産分割
  • 売却時期
  • 取得費と譲渡費用
  • 空き家特例・取得費加算の適用可能性

LAND VALUATION

土地を相続した場合

土地の相続税評価は、路線価に面積を掛けるだけではありません。 土地の形状、接道、利用単位、権利関係などにより個別に検討します。

形状・接道

  • 不整形地
  • 間口が狭い土地
  • 奥行が長い土地
  • 無道路地
  • セットバック

利用・権利関係

  • 貸宅地
  • 貸家建付地
  • 借地権
  • 私道
  • 複数の利用単位

周辺・個別事情

  • がけ地
  • 高低差
  • 騒音・振動
  • 地積規模の大きな宅地
  • 都市計画・建築制限

RENTAL PROPERTY

アパート・賃貸物件を相続した場合

賃貸不動産は、相続税評価だけでなく、 経営として引き継げるかを確認する必要があります。

税務・財務

  • 貸家・貸家建付地の評価
  • 小規模宅地等の特例
  • 借入金残高
  • 所得税・消費税
  • 減価償却

経営・管理

  • 家賃収入と手残り
  • 空室率
  • 修繕計画
  • 管理会社との契約
  • 将来の建替え・売却

VACANT HOUSE

空き家を相続した場合

空き家は、使用していなくても固定資産税、保険、草木、 防犯、修繕などの管理負担が続きます。 放置せず、早い段階で方向性を決めることが重要です。

維持する

将来利用する予定と、管理費用を確認します。

貸す

修繕費、賃料、管理、契約条件を確認します。

売る

市場価格、譲渡所得、特例、売却期限を確認します。

解体する

解体費、土地利用、固定資産税への影響を確認します。

被相続人の居住用財産に係る空き家の特例は、 家屋の建築時期、利用状況、売却期限、売却価額、 耐震・取壊し等の要件があります。 また、取得費加算の特例とは選択適用になる場合があります。

CO-OWNERSHIP

兄弟姉妹で共有する前に確認したいこと

共有は、遺産分割時には公平に見えても、 将来の管理や売却で意思決定が難しくなる場合があります。

共有で起こりやすい問題

  • 売却に全員の合意が必要になる
  • 修繕・管理費の負担で意見が分かれる
  • 一部の共有者だけが使用する
  • 共有者の死亡により権利者が増える
  • 持分だけの売却が難しい

検討できる分割方法

  • 一人が単独取得する
  • 代償金を支払う
  • 不動産を売却して代金を分ける
  • 分筆して取得する
  • 他の財産との組合せで調整する

SALE & CAPITAL GAINS

相続不動産を売却する場合

売却価格だけでなく、譲渡所得税、特例、 相続税申告との関係まで確認してから進めます。

誰が売るか

遺産分割前後で売主、売却代金の帰属、 譲渡所得の申告者が変わります。

いつ売るか

小規模宅地等の特例の保有要件、 取得費加算、空き家特例等の期限を確認します。

税金はいくらか

売却価額から取得費と譲渡費用を差し引き、 特例の適用可否を検討します。

相続不動産の売却で確認する主な特例

相続財産を譲渡した場合の取得費加算

相続税が課税された人が、一定期間内に相続財産を売却した場合、 相続税額のうち一定額を譲渡資産の取得費へ加算できる場合があります。

被相続人居住用財産の空き家特例

一定の要件を満たす被相続人の旧自宅等を売却した場合、 譲渡所得から一定額を控除できる場合があります。

REGISTRATION

相続登記には期限があります

不動産を相続したことを知り、 その所有権を取得したことを知った日から 3年以内

令和6年4月1日から相続登記が義務化されています。 正当な理由なく申請を怠った場合には、 過料の対象となる可能性があります。

相続登記は司法書士と連携して対応します。 境界や未登記建物等がある場合には、 土地家屋調査士等との連携も検討します。

TAX FUNDING

不動産が多く、納税資金が不足する場合

財産の大半が不動産の場合、 相続税額を計算するだけでは問題は解決しません。 申告期限までに納税資金を準備できるかを確認します。

預貯金で納付

各相続人の取得財産と手元資金を確認します。

不動産を売却

売却時期と相続税・譲渡所得を一体で検討します。

借入を検討

金融機関との調整や返済可能性を確認します。

延納等を検討

要件、担保、利子税、資金計画を確認します。

LIFETIME PLANNING

相続発生前なら、選択肢を広げられます

不動産は、相続が発生してからでは変更できない条件があります。 認知症、共有、納税資金、建替え、売却、贈与などを早めに整理します。

OUR SUPPORT

相続不動産を総合的に判断するサポート

相続税評価

土地・建物の個別事情を確認し、相続税評価を行います。

遺産分割比較

取得者ごとの相続税、二次相続、管理負担を比較します。

売却・譲渡所得

取得費、特例、売却時期、確定申告まで確認します。

賃貸経営

収益、借入、修繕、管理、所得税まで整理します。

納税資金

売却、借入、延納等を含め、申告期限までの資金を検討します。

専門家連携

司法書士、弁護士、土地家屋調査士、不動産専門家等と連携します。

CASE EXAMPLES

相続不動産の解決事例イメージ

※以下はページ構成を理解いただくための事例イメージです。 実際の事例を掲載する際は、事実関係・金額・結果を確認し、 個人が特定されないよう加工します。

CASE 01

実家を単独取得し、他の相続人へ代償金を支払った例

実家を共有せず、居住予定の相続人が取得。 他の財産と代償金を組み合わせて分割案を整理しました。

CASE 02

相続した空き家を売却し、譲渡所得の特例を検討した例

売却期限、家屋の状況、取得費加算との関係を確認し、 売却前に税務上の選択肢を比較しました。

CASE 03

賃貸アパートを収益性と二次相続まで含めて分割した例

相続税評価だけでなく、借入、収支、修繕、 将来の承継を踏まえて取得者を検討しました。

CASE 04

不整形地の利用状況を確認して評価を行った例

路線価と面積だけでなく、接道、形状、利用単位、 現地状況を確認して評価しました。

CASE 05

共有予定だった土地を換価分割へ変更した例

将来の管理・売却の難しさを説明し、 売却代金を分ける方法を比較しました。

CASE 06

納税資金確保のため、売却する不動産を選定した例

収益性、将来性、相続税、譲渡所得を比較し、 保有する物件と売却する物件を整理しました。

FAQ

相続不動産でよくあるご質問

相続した実家は、すぐに売った方がよいですか?

一律には判断できません。 家族の利用予定、維持費、相続税の特例、 売却時の譲渡所得、将来の価格などを比較します。

兄弟で共有名義にしても問題ありませんか?

共有自体は可能ですが、売却、修繕、賃貸、 建替えなどで共有者間の合意が必要になる場面があります。 将来の相続で共有者が増える可能性も確認します。

相続税評価額と売却価格は同じですか?

同じではありません。 相続税評価額は相続税計算のための価額であり、 売却価格は市場で成立する価格です。 遺産分割では、目的に応じて複数の価額を確認します。

相続した不動産を売ると、どのような税金がかかりますか?

売却益が生じた場合は譲渡所得税・住民税の対象となります。 被相続人の取得費・取得時期を引き継ぎ、 取得費加算や空き家特例などの適用可否を確認します。

相続登記はいつまでに行う必要がありますか?

相続により不動産を取得したことを知った日から、 原則として3年以内に相続登記を申請する必要があります。 遺産分割成立後にも、追加の登記義務が生じる場合があります。

境界が分からない土地でも相続税申告できますか?

申告期限までに確認できる資料と現況に基づいて評価を進めます。 売却や分筆を予定する場合は、 土地家屋調査士による測量・境界確認が必要になることがあります。

不動産が多く、相続税を現金で払えない場合はどうしますか?

預貯金、不動産売却、借入、延納等を比較します。 相続税申告期限までの資金計画を早めに整理することが重要です。

NEXT STEP

相続不動産の判断を、
税金だけで終わらせません

相続税、遺産分割、登記、管理、売却、譲渡所得、 納税資金まで、必要な論点を一つずつ整理します。