相続に備えたい方へ|相続税対策
相続税対策|まず「知る」、必要なら「考える」
相続税対策は、いきなり生前贈与や不動産対策から始める必要はありません。まず現在の財産と相続税額を把握し、そのうえで必要な方だけ、家族と財産全体から対策の方針を考えます。
30秒で結論|必要なところから始められる、3つのサポート
①知る → ②考える → ③備える。 ただし、必ずこの順番で進む必要はありません。
- 相続税額だけ把握したい方は、①「相続税シミュレーション」だけでも構いません。
- 何をすべきか整理してほしい方は、②「生前対策・資産承継コンサルティング」へ。②には①の内容が含まれます。
- 必要な対策が明確な方は、①から直接③「個別対策・実行支援」へ進むこともできます。
生前贈与、遺言、家族信託、任意後見、不動産対策、法人活用・事業承継などの実行支援は、それぞれ別契約・別料金です。
相続に備える3つのサポート
知る。まず、今を知る。 考える。プロと、これからを考える。 備える。必要な対策を、かたちにする。
①「知る」から③「備える」へ直接進むことも、最初から②「考える」へ進むこともできます。
まず「知る」か、専門家と「考える」か
「現在の財産なら相続税はいくらになるのか」を把握するためのサービスです。生前の相続税シミュレーションを目的として、財産を整理・評価し、税額を試算します。
- 財産の整理・概算評価
- 相続税額の試算
- 一次・二次相続の比較
- 税額試算から見える主な課題の整理
相続税額だけでなく、家族関係、不動産、遺産分割、納税資金、認知症・財産管理、次世代への承継まで横断して、対策の方針と優先順位を設計します。
- ①相続税シミュレーションを含みます
- 家族・財産全体の課題分析
- 複数の対策案の比較
- 「何もしない」を含む優先順位の整理
- 実行ロードマップの作成
①をご利用後に②へ進む場合、①でお支払いいただいた報酬を②の報酬に充当します。
① 相続税シミュレーション|相続税額を把握したい方へ
相続税は、財産総額だけで決まるものではありません。相続人の構成、財産の種類、土地や非上場株式の評価、生前贈与の状況などによって計算結果が変わります。
| 内容 | 料金(税込) | 考え方 |
|---|---|---|
| 基本料金 | 55,000円 | 財産整理、相続税試算、一次・二次相続の比較、主な課題整理 |
| 土地評価 | +33,000円/利用区分 | 生前シミュレーションを目的とした財産評価 |
| 非上場株式評価 | +110,000円~/社 | 会社規模、株主構成、資料状況等により個別見積りとなる場合があります |
| その他特殊財産 | 個別見積り | 海外財産、複雑な権利関係等、通常の評価範囲を超える場合 |
本サービスの財産評価は、生前の相続税シミュレーションを目的としたものです。実際の相続税申告で必要となる詳細な資料収集、現地確認、個別の評価検討等の一部を省略し、入手資料と合理的な前提に基づいて概算評価を行います。そのため、将来の相続税申告における評価額・税額とは異なる場合があります。
①で課題が明確なら、②を経由せず個別対策へ
相続税シミュレーションは、総合コンサルティングを必ず受けていただくための商品ではありません。
認知症リスクが高い
財産管理ができなくなるリスクが明確なら、家族信託や任意後見等の個別検討へ直接進むことがあります。
遺言が必要
特定の財産の承継先や分け方が明確で、遺言による整理が適切な場合は、遺言作成支援へ直接進むことがあります。
贈与方針が明確
贈与する財産・目的・相手が明確な場合は、生前贈与の税務検討や申告支援へ進むことがあります。
複数の課題が絡み、何を優先すべきか整理したい場合に②をご利用いただきます。
② 生前対策・資産承継コンサルティング|専門家と方針を考えたい方へ
相続税だけでなく、家族と財産全体を相続のプロの視点で整理してほしい方のためのサービスです。
相続税
現在の税負担だけでなく、一次・二次相続を通じて確認します。
遺産分割
誰に何を承継するか、家族間の公平性や共有リスクを整理します。
納税資金
相続税を現金で支払えるか、保険・金融資産・不動産等を含めて確認します。
不動産
相続税評価だけでなく、市場価格、収益力、保有・売却・組替えまで検討します。
認知症・財産管理
将来誰が財産を管理するのか、家族信託・任意後見等の必要性を整理します。
財産承継
遺言、贈与、法人・自社株等を含め、誰にどのように残すかを考えます。
| 財産総額 | コンサルティング報酬(税込) |
|---|---|
| 2億円以下 | 198,000円 |
| 2億円超~5億円以下 | 298,000円 |
| 5億円超~10億円以下 | 498,000円 |
| 10億円超 | 個別見積り |
※非上場株式、法人、海外財産、多数の収益不動産、複雑な権利関係その他、通常の分析範囲を大きく超える場合には、事前にお見積りします。
財産構成、相続税、遺産分割、納税資金、不動産、認知症・財産管理、承継上の課題、対策案、優先順位、実行ロードマップ等を案件に応じて整理します。
③ 備える|必要な対策を、かたちにする
①または②の結果、具体的な対策が必要となった場合は、必要なものだけを選び、実行支援へ進みます。①から直接③へ進む場合も、②から③へ進む場合も、個別対策は別契約・別料金です。
暦年課税・相続時精算課税・贈与税申告など、目的に応じて検討します。
生前贈与について詳しく見る → 遺言誰に何を残すかを整理し、遺産分割・相続税まで考慮しながら遺言作成を支援します。
遺言について詳しく見る → 家族信託認知症等に備え、不動産・金融資産等を将来も管理・処分できる仕組みを検討します。
家族信託について詳しく見る → 任意後見・財産管理判断能力低下に備え、任意後見・財産管理委任など必要な仕組みを整理します。
任意後見・財産管理について詳しく見る → 不動産評価だけでなく、保有・活用・売却・組替え・承継を税務と収益性の両面から検討します。
不動産について詳しく見る → 法人・事業承継法人活用、自社株、経営権、後継者、相続・贈与税まで含めて承継を検討します。
事業承継について詳しく見る →相続税対策で、税理士が見るべきポイント
税額だけで判断しない
- 対策後の手元資金は十分か
- 不動産の収益性が悪化しないか
- 将来の売却・譲渡所得まで考えているか
- 遺産分割が難しくならないか
時間軸で見る
- 一次相続だけでなく二次相続も確認する
- 生前贈与の加算対象期間を確認する
- 本人の年齢・判断能力を考慮する
- 税制改正や財産価格の変化も定期的に見直す
節税だけを目的として借入れや不動産投資を行い、収益性・換金性・老後資金・遺産分割を悪化させるのであれば、本末転倒です。当事務所では「何もしない」「一部だけ行う」という結論も含めて検討します。
セルフチェック|どのサポートが合っていますか?
①「知る」からでよい方
- まず相続税がいくらになるか知りたい
- 対策が必要な規模なのか判断したい
- 一次・二次相続の税額を比較したい
- 大きな課題があれば教えてほしい
②「考える」が向いている方
- 不動産や法人など財産の種類が多い
- 子どもごとの承継バランスを考えたい
- 相続税以外にも複数の課題がある
- 専門税理士の視点で優先順位を整理してほしい
よくある質問
Q.相続税シミュレーションだけ依頼してもよいですか?
Q.シミュレーション後にコンサルティングを依頼すると二重料金になりますか?
Q.シミュレーションの後、直接家族信託や遺言を依頼できますか?
Q.相続税申告用の土地評価と同じですか?
Q.コンサルティングを依頼すれば、贈与や遺言の手続も料金に含まれますか?
当事務所の考え方|対策を売るための診断にはしません
相続税対策の目的は、税額を下げることだけではありません。
ご本人の生活を守り、ご家族が安心して財産を承継できること。そのうえで、税負担・納税資金・遺産分割・不動産・財産管理を整えることが大切です。
現在の状況を確認した結果、「今は特別な対策をしない」「まず遺言だけ準備する」「認知症対策を優先する」といった結論になることもあります。当事務所では、制度や商品を先に決めず、必要性と優先順位から考えます。
まずは「現在の相続税額を把握したい」というご相談からでも承ります
税額だけ知りたい方、家族と財産全体を整理してほしい方、具体的な対策がお決まりの方。それぞれ必要な範囲からご相談いただけます。


















